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今回は虎ノ門の「砂場」

2014年12月13日 08:57

昨日は、浜松町までせっせとチャリで出かけたのですが、やっぱりどこかでお蕎麦屋さんに立ち寄りたい。

で、巴町か虎ノ門の「砂場」にしようと悩んだ末、向かったのは「虎ノ門砂場」

ここの砂場には「大阪屋」の文字
20140519_115516のコピー
大阪というと蕎麦よりはうどんのイメージですが、、、

僕の蕎麦のバイブル「そばもん」(持ち主は銀嶺氏)によると
「砂場」の発祥は大阪で、大坂城築城のときにあった砂や砂利置き場を「砂場」と呼んでいて、そこにあったそば屋を砂場と呼ぶようになったとか。。。※詳細は「そばもん」貸し出し中のため記憶が曖昧です。。。。
IMG_20141212_150426.jpg
お店の詳しいことはこちらで
木鉢会「虎ノ門砂場」

明治5年にこの地で創業。現在の建物は大正時代に建てられたものだそうで、周囲がビルばかりなのでこの一角だけが不思議な空間になってます。

そういえば、最近気になるのがお蕎麦屋さんに入った時のにおい。
特に昔からやってるお店ってなんとも独特なにおいがしませんか?懐かしいというかお腹が空くというか・・・
ここも、そんなお蕎麦屋さんのにおいがしました。

今回は根津からも遠いし時間に余裕もなかったので、少し離れたテーブルで楽しそうに飲んでいるグループを横目にもりそばのみ注文。
IMG_20141212_145245_20141212183505473.jpg
お店に入るとまずこの分厚いお盆にお水とお箸がのってきます。
もりを注文すると薬味とつゆが先にきます

そしてお蕎麦!
IMG_20141212_145553.jpg
どう見てもお盆におさまってない・・・

どういった配置がよいのでしょうかね?

味は間違いないって感じです。酒の肴もおいしそうなものばかり。

ただ、最近蕎麦の味覚に若干障碍が、、、、
あそこのあま〜い汁のそば屋が恋しくなってしまう今日この頃。

<迷人>




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